年末年始はローマとフィレンツェへ
1月10日発売のMEN'S NON-NOで、 Tボーンステーキ 1kg( Bistecca alla fiorentina)をご紹介頂きました。僕らのステーキ・ジャーニー と題して、16店のステーキ店が紹介されています。
さて、この年末年始は、シェフとスタッフはイタリアの旅へ。
本場のビステッカ(ステーキ)を食べてきました。
フィレンツェの店「La Maremma」では
Tボーンステーキ Bistecca alla fiorentinaを。
そして、ローマの「TONINO」でビステッカを。
付け合わせの野菜(チコリア)もたっぷり、美味しく頂きました。
久しぶりのイタリアの友達としゃべって、食べて飲んで・・・・
楽しい旅の時間はあっという間に過ぎました。
MEN'S NON-NO(2016.1.10発売)
僕らのステーキ・ジャーニー p.138
ローマ料理とビステッカ
Er bisteccaro dei magnacconi
エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
11:30-14:00 L.O. / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら
チーズの魅力を発見!ドルチェ〜豪華チーズ(後編)
ツ-ル・ド・チ-ズ「ペコリーノ・ロマーノの魅力を発見しましょう!」後編です。前編はこちら
事件の後で、メインのTボーンステーキが登場!店内が急に静かに・・・(みんなが笑顔で肉を噛み締めていました)
◆DOLCEは、Panettone「パネットーネ」が登場!マスカルポーネチーズと苺のクリームを添えて。マスカルポーネは、ティラミスでも使われるほんのり甘みのある生クリームのようなフレッシュチーズ。
この夜は、BIOのAmarettoアマレット(日本初入荷。限定300本!!)と一緒に。華やかな甘い香りとまろやかな味で、ついついもう一杯。(アマレットは、杏仁を使ったアーモンドのような薫りのリキュールです。)マスカルポーネチーズとも合いますね〜。
Panettoneは、イタリア伝統のクリスマス菓子。クリスマスシーズンに贈って、贈られてNatale(クリスマス)には山積みに。北イタリアでは甘口のワイン・アスティとの組み合わせが定番。朝食にはカフェと一緒に。年明けまで飽きるほど食べるそうです。切り分けると広がる甘〜く芳ばしい酵母の香りに、シェフも(Nataleの季節が)が来たー!と叫んでいました。
◆最後の〆はチーズ
「カチョ ディ ボスコ」と青カビの「バザイオ」で〆。
BASAJO バザイオは、パッシート用のブドウの搾りかす汁に漬けて熟成した羊乳のブルーチーズ。こんなエレガントで華やかなブルーチーズは初めて!アニス(八角)のような甘い香りが鼻に抜け、青カビも芳ばしく上品な仕上がり。上質な味わいから、チーズの管理、お手入れが行き届いていることが窺えました。(蜂蜜のように見えますが、白ブドウを煮詰めたズィビッボ「Confetura Elisir di Zibibbo」を添えて。)
Cacio di Bosco カチョ ディ ボスコは、黒トリュフ入りの羊乳のセミハードチーズ。薫りが〜♪ ペコリーノトスカーノの豪華版です。
そして、豪華景品(おいしいもの)が当たるくじ引きも開催!
この季節らしいPanettoneやワイン
レアなチーズグッズなどが当たって盛り上がりました。
「ほんとうに美味しいチーズ」を、みなさんに是非味わってほしい。という想いで「チーズのプロフェッショナル」とのコラボが実現!チーズの豊富な種類や製法など、まだまだ知らないチーズの世界に魅了されました。
ご参加ありがとうございました。
◆ Er Bisteccaro dei magnaccioni
エル ビステッカーロ デイマニャッチョーニ
11:30-14:30 L.O.→2016年より14:00L.O.
18:00-23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら
チーズの魅力を発見!ペコリーノ・ロマーノ(前編)
12月2日夜は、ツ-ル・ド・チ-ズ「ペコリーノ・ロマーノの魅力を発見しましょう!」と題して、CPA認定チ-ズプロフェッショナルの小林さんによるチーズディナーが開催されました。
メニューはチーズを使った料理のフルコース&メインはTボーンステーキ。自家製パンも特別にチーズ入り♪ 約10品のお料理を、お好みのワインと組み合わせて。ワインリストは特別にご用意しました。
まずは、世界での「チーズ」の呼び方から。
イタリア語では「Formaggioフォルマッジョ」地域によっては「Cacioカチョ」と呼びます。当店の定番メニュー「Cacio e Pepe カチョ エ ペペ」は直訳すると「チーズと胡椒」(そのまんま!)のパスタです。「カチョ カヴァロ」なら、ご存知の方も多いのでは?
Formaggio、Fromageという呼び名は、チーズを型(Form)に入れて作る製法が由来だそうです。その他、Cheeseチーズ(英語)、Fromageフロマージュ(フランス語)、Kaas,Ost,Queso…と馴染みのない呼び名も。
次に、チーズの種類や製法、DOP IGPなどの認定品について・・・
チーズの種類は増え続けているそうです。まだまだ知らないチーズの世界!興味深いです。
◆羊乳のチーズ「ペコリーノ」3種
まずは、ペコリーノ (ローマ VS トスカーナ)の食べ比べからスタート。
・ペコリーノ・ロマーノ
・ペコリーノ・トスカーノフレスコ
・ペコリーノ・トスカーノ・スタジオナート
ペコリーノ・ロマーノは、ローマ近郊で作られる硬質チーズで、ローマ料理には欠かせません。
トリッパの煮込み、カチョエペペやカルボナーラなどの味の決め手!
続いて前菜は、豪華&豪快に、リコッタ、マスカルポーネ、モッツァレラ、トリュフ入り・・・バリエーション豊富なチーズ達が、料理の引き立て役として登場。
◆Antipasti di Formaggi e mare チーズを使った前菜
「サーモンとリコッタチーズ」ザクロとある薫りの隠し味がポイント!(詳細は割愛。ご来店時のお楽しみに・・・)
「モッツァレラと青トマトのカプレーゼ」 旨味のギュッと詰まった美味しい青トマトとフレッシュチーズが良く合います。
「生ハム巻き赤海老のオーブン焼き」トリュフ入りチーズのせ。口の中が旨味のオンパレード!香りも味も素晴らしくみんな大興奮!
前菜はまだまだ続き・・・
(肉、魚介、野菜のフルラインナップ)
Antipasto di Mare 魚介の前菜「蛸のマリネ、イカの前菜」
Affettato Misto 生ハム&サラミの盛り合わせ
Antipasto di verdure 野菜の前菜盛り合わせ
前菜からボリューム全開なので、そろそろ満腹の人も?といったところで・・・次はプリモ。
◆プリモ3品 全てチーズを使って
・Ravioli Ripieno di Pecorino Fresco con Carciofi「ペコリーノ フレスコとアーティチョークのラヴィオリ」パスタ生地にチーズを包んで。
・Risotto con Mele e Robiola「リンゴとロビオラのリゾット」おかわりが欲しい!美味しさ。
・Spaghettoni Cacio e Pepe「スパゲットーニ カチョエぺぺ」当店の定番。たっぷりのペコリーノ・ロマーノに、胡椒(ペペ)でピリッとアクセントを。
この日、メインの「Tボーンステーキ」登場前に事件が勃発!
満腹となったチーズの先生のパンツのボタンが弾け飛びました~ 当店のマニャッチョーニ(食いしん坊達)伝説にまた名を刻みました。さらに「エルビステッカーロ デイ マニャッチョーニでは、ベルト、ボタンを弾け飛ばすことはシェフへの最大の賛辞です。という名言まで。このユーモア大好きです!
そして、メインのTボーンステーキ登場!ドルチェ、〆のチーズ3種、プレゼントタイムへ。。。後編へ続く
◆ Er Bisteccaro dei magnaccioni
エル ビステッカーロ デイマニャッチョーニ
11:30-14:30 L.O.→2016年より14:00L.O.
18:00-23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら
おしゃれ食いしんぼう。Hanako年末グルメ特集
11月19日発売のHanakoは、年に一度のグルメ特集「おしゃれ食いしんぼう。」
2015年「 食通も注目のあの店へ行ってみよう」と題して、食のジャーナリスト達がカジュアルでも満足度が高い店をピックアップ。肉食ライターの小寺慶子さんは、ビステッカ(イタリアのステーキ)に注目。だそうです。
Er bisteccaro dei magnaccioniは「食欲旺盛な肉食女子に捧ぐボリュームのある肉イタリアン」として「 Tボーンステーキ 1kg Bistecca alla fiorentina」と、イタリア産の「生ハムとサラミの盛り合わせ」をご紹介頂きました。
店名のMagnaccioni マニャッチョーニはローマ弁で「食いしん坊達」の意味。食いしんぼうの食欲を満たすべく、前菜からイタリアンスタイルでボリューム満点!お腹を空かせてご来店ください。
満腹でドルチェやパスタまで辿り着けなくても、また次回。気軽に通えるカジュアルな雰囲気です。
ワインも充実!気軽に飲めるテーブルワインから華やかなフランチャコルタまで、イタリア20州のワインを取り揃えています。
Hanako no.1100
2015-2016年のフードグランプリ!おしゃれ食いしんぼう。
美味しい情報が詰まった年末のグルメ号です。
◆ Er Bisteccaro dei magnaccioni
エル ビステッカーロ デイマニャッチョーニ
11:30-14:30 L.O.→2016年より14:00L.O.
18:00-23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら
#HANAKO #食いしん坊 #銀座ディナー
「味の手帖」美しいロゼ色に輝く肉が・・・
紅葉が始まり、街にはイルミネーション、書店にはカレンダー。気付けばもう年末?
今年も「味のカレンダー」が蔦屋書店に並んでおりました。食通の方には、毎日わくわく待ち遠しい日めくり形式で、読めばお腹が空いてくるというザ・食欲増進カレンダー。365日に渡って、美味しいものが紹介されています。
すっかりそんな季節となりましたが、先週ようやくシェフ待望の一冊がお店に到着!正真正銘のマニャッチョーニ(食いしん坊達)が執筆している月刊誌「味の手帖」11月号です。このたびEr Bisteccaro dei Magnaccioniの記事を執筆していただいたマッキー牧本さんの文章からは、食への愛が伝わってきました。
主役の「Tボーンステーキ1kg」の焼き加減&ビジュアルへの讃辞が巧み!
「焼き上がりの姿は実に美しい。・・・・
中は一面ロゼ色に輝いている。」
ビステッカーロ(ステーキ職人)であるシェフも(じっくりに眺め、味わってもらったお肉も?)光栄です。肉汁をギュッと閉じ込めた美味しいロゼ色に輝くビステッカ(Tボーンステーキ)が、早く食べろと誘いかけてくる!
肉を味わった感想は、是非「味の手帖」でじっくりお楽しみ下さい。たまらなく肉を噛み締めたくなります!
さらに、平日ランチメニュー全品にもれなくついてくる野菜たっぷりの「前菜盛り合わせ」
いつも肉やパスタに主役の座を奪われていますが、今回「味の手帖」では前菜10種の一品一品までご紹介いただき、あぁ、あれも美味しかったなぁと感じていただけたような、ありがたい気持ちになりました。
野菜の滋味を引き出すよう、一品づつ異なる味付けや調理法で、手間をかけて仕込んでいます。帰り際にお客様から「お野菜も美味しかったです」の一言を頂くと、非常に嬉しいものです。
「前菜盛り合わせ」の内容は日替わりです。
忙しい平日ランチタイムも、パスタやお肉の前に野菜をたっぷり!お召し上がり下さい。
上質な食文化を追求する、食通のための月刊誌
「味の手帖」は、創刊昭和43年。
シェフもまだ生まれていない時代から続く老舗のグルメ本です。
いまどき珍しく写真なしのモノクロページにも関わらず、
文章のみで、料理の様子や美味しそうな風景がリアルに目に浮かんできます。
◆ Er Bisteccaro dei magnaccioni エル ビステッカーロ デイマニャッチョーニ
11:30 – 14:30 L.O. / 18:00 – 23:00 L.O.(月曜定休)Menuページへ
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