COLUMN

いま食べたい!イタリア料理のベストレストラン

2016-02-27

クレア3月号「東京で世界一周!いま食べたい各国料理のベストレストラン」 でご紹介頂きました。

改めまして、
当店はローマ料理とビステッカを提供する「イタリア料理店」です。

なぜ今更、こんな事を?というのも、最近シェフが唖然とした
「パスタもメニューにあるんですね〜」というお客様の一言。
え?まさか「ステーキ屋」だと思われている?

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かなり本気な「ローマ料理」の存在が、いまやTボーンステーキの迫力に負けそう・・・

そんな折、食通の方はやっぱり解ってくれていた♪

CREAクレア3月号「新東京ガイド」特集
イタリア料理(ローマ料理)のベストレストランとしてご紹介頂きました。

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【掲載メニュー】
◆Coda di bue alla vaccinara
「オックステールのローマ風煮込み」は、牛の尻尾をセロリなどの香味野菜やトマトと一緒にじっくり柔らかく煮込んだローマの伝統料理。溢れる牛テールの旨味とコク、クローブやシナモンなどスパイスの薫りがまろやかに融け合って、まるで長期熟成されたワインのような複雑な薫りと深い味わいが楽しめる煮込み料理です。

◆Spaghetti alla carbonara
「カルボナーラ」はローマ発祥のパスタ料理。
グアンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け)を使うのが正統派。ハーブをまぶして熟成させたグアンチャーレの薫りが官能を刺激して、卵の濃厚な味わいが絡み合う絶品パスタです。美味しいカルボナーラを作るために、こだわりの卵を仕入れています。羊乳のチーズ「ペコリーノ・ロマーノ」と黒こしょうを効かせて。当然ですが、生クリームは使いません。

◆看板メニューのTボーンステーキ Bistecca alla fiorentina(フィレンツェ風ステーキ)
イタリア流でレモンと塩で召し上がり頂きます。

 

シェフが6年間勤めたローマの店では、地元のローマっ子が愛するカルボナーラやアマトリチャーナを作りまくる毎日。
ローマ料理を極めシェフとして認められ、ローマに本部を持つイタリア調理師連盟「Federazione Italiana Cuochi」(略称:FIC=フィック)のラツィオ州協会「URCL」会員に。帰国後もイタリア(ローマ)の伝統料理の普及に務めています。

遡れば、シェフがイタリア修行へ発つ際に、
師匠の吉川シェフから奨められたことは
各地の店を転々とする見習い修行ではなく、
「一拠点でじっくりイタリア料理を極めること」

ローマの店でじっくり腰を据え6年間勤め上げた結果、ローマの食文化や郷土料理に深く精通するまでに。
ローマの子との関係も深まり、厚い人情に触れることも出来ました。


おかげで、シェフのイタリア語はバリバリのローマ弁に・・・
サッカー選手のTottiもあのイケメン×愛嬌のあるローマ弁でメディアのネタになり、こんな本まで出版しています
Le nuove barzellette su Totti: Raccolte ancora da me

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店名の「Magnaccioniマニャッチョーニ(食いしん坊達)もローマ弁です。

仕込みをしながらROMA♪ローマの歌を口ずさみ、
どれだけローマ好きなんだ?って、シェフのローマへの愛は測り知れず・・・
毎日作る「ローマ料理」にもたっぷり愛情を注いでいます。

正統派ローマ料理を銀座で!

 

CREAクレア3月号「新・東京ガイド」

「東京で世界一周!いま食べたい各国料理のベストレストラン」 P.140
東京で味わえるハイクオリティな各国料理。旅先で楽しむ気分で味わって。
※イタリア料理店のページでは、ローマ料理、サルデーニャ料理、アブルッツォ料理が紹介されています。

イタリアは、州や地域ごとに郷土料理が存在します。
北部、中部、南部で特産品や文化も異なれば、料理も当然異なります。
さらにイタリア統一前は、サルデーニャ王国、シチリア王国など現在の州が別々の国だったのですから
イタリア人の郷土料理への愛着・地元愛は強くて深いものなのです。

 

ローマ料理とビステッカ  
Er bisteccaro dei magnacconi

エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
TEL : 03-6264-0457 11:30-14:00 L.O.  / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら

 

Campo de fiori カルチョーフィが1kg2ユーロ!

2016-02-05

ローマ「Campo de fiori カンポ・デ・フィオーリの朝市にて。色とりどりの野菜が並んでにぎわっていました。


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さて、このおばあちゃんは・・・

カルチョーフィを買って帰ってすぐ調理できるように、面倒な下処理をしてくれています。仕上げにレモンを塗って出来上がり。(アクが強いので真っ黒になるのをレモン汁が防いでくれます)

以前、吉川シェフとの「イタリア・ローマ料理講習会」では、カルチョーフィの話題が上がりました。講習会レポート「カルチョ―フィの季節は」

そして、なんとカルチョーフィが、1kg2ユーロ!

これでも観光客向けの値付けだったりして?

現在、ローマでは年中出回っているカルチョーフィですが、本来の旬は春。
日本産が出回るのは、4月頃から・・・まだまだ先です。

ローマはいいよなぁ(シェフのつぶやき)

Er Bisteccaro dei magnaccioniでは、イタリア産のカルチョーフィを使用した前菜もご用意しています。

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珍しいイタリア野菜や花を、眺めるだけでも楽しいCampo de fioriの朝市ですが、調味料、日用雑貨やお土産も売られていて、観光客も楽しめます。スタッフは、マッキネッタ(モカ)などお土産をしっかり買って帰りました。

 

ローマ料理とビステッカ  
Er bisteccaro dei magnacconi

エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ

11:30-14:00 L.O.  / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら

薬局FARMACIAよりトラットリアへ!

2016-02-04

MEJO’N TRATTORIA CHE’N FARMACIA
薬局(FARMACIA)よりトラットリアへ!

また来週は雪の予報。季節柄、体調がすぐれなかったり、風邪っぽいな・・・という時もありますが、薬を飲むよりトラットリアで美味しいものを食べましょう!仲間との楽しい時間、美味しい食事は、時には薬より効果的なのでは?
「身体に良いものを食べようよ!」そんなシェフからの提案です。

実は先月ローマで風邪をうつされて帰国したスタッフ。
帰国後すぐに回復し、元気に働いています。

シェフの手料理をしっかり食べて、いつも元気いっぱい!

バランスよく、サーロイン、ビテッロ、トリッパ、たまにTボーン(肉ばっかり?)
旬野菜のビタミンもちゃんと摂っています。

夏には、厨房が熱くて暑くて、水分をガブガブ飲んで、スイカ!でしたが、やっぱり「肉」は欠かさず。でした。

Agnello

体や肌の調子も食事次第!

良質なタンパク質、美肌を作るビタミン類が豊富な「肉」は美人の味方。

中でもラム肉は柔らかで消化がよく
牛肉よりも必須アミノ酸のバランスよく、代謝を上げる効果も。

ダイエットには「羊肉」?

「美人がたべているものanan掲載」記事もご参考に。

シェフが風邪をひいたなら・・・
ホットワインを飲む!そうです。
単なるワイン好き?と侮るなかれ、結構効きますよ。

 

ローマ弁のメッセージが刻まれた大理石プレートは店内に。先月のローマ旅行のお土産です。

 

ローマ料理とビステッカ
Er bisteccaro dei magnacconi

エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ

TEL : 03-6264-0457 11:30-14:00 L.O.  / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら

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