CHEF

ビステッカの美味しさ溢れる音楽とは?

2016-01-27

当店から最寄りの銀座4丁目のコンサートホール「王子ホール」の冊子『王子ホールマガジン』でご紹介いただきました。

連載コラム「銀座酒倶楽部」で掲載いただいたメニューは「生ハムとサラミの盛り合わせ」と噛めば噛むほど肉のうまみが溢れ出す「骨付きサーロインのタリアータ」です。

音楽通のライターさんによると、肉(サーロインのタリアータ)とワインを味わいながら思い浮かぶ曲は、フランツ・リストの「エステ荘の噴水」だそうです。

溢れ出る軽快なピアノの音は、まるで噴水のよう。喜びがキラキラと溢れてきます。そう、美味しい肉汁の旨味が溢れ出る、幸せなあの瞬間ですね〜。

 

そして、​シェフの紹介も。

ご存知の通り「シェフは肉好き」ですが、音楽冊子ならでは「ロックをこよなく愛するシェフ」と紹介されています。
The Rolling Stones ローリングストーンズが好きで、休日はギターを弾いたり・・・

fender

営業前には厨房で、ストーンズを聴きながら仕込み!想いは一途。一昨年の来日ライヴには3日間の全公演に通ったほど。その頃シェフが働く厨房にライブのチラシも貼ってありました。

ちなみに、イタリアでもThe Rolling Stonesは人気。2004年にはローマの古代遺跡 Circo Massimoでライブが行われ、訪れた観客は7万人!(Circo Massimoは、その名の通り10万人は収容できたと言われている巨大な競技場で、古代ローマ時代には戦車レースなどが行われていたそうです。)イタリア人7万人が熱狂すると・・・かなり熱い感じです。

stones

凍える寒さが続きますが、今日もキッチンは熱く・・・
好きな音楽でテンション上げて行きましょ!

 

The Oji Hall Magazine 
王子ホールマガジンVol.50 (2016冬号)
連載コラム「銀座酒倶楽部」http://www.ojihall.jp/

※王子ホール内で無料配布。公演スケジュールや、アーティストの独占インタヴュー記事など音楽情報(ピアノやヴァイオリンなどクラシック中心)が紹介されています。

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ローマ料理とビステッカ  
Er bisteccaro dei magnacconi

エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ

11:30-14:00 L.O.  / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら


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