MAGNACCIONI

OZ magazine 銀座特集「名物肉料理」があれば、皆が笑顔に

2016-11-11

『OZ magazine 銀座特集 』に掲載頂きました。

いつも新鮮でわくわくする街「銀座」
年末はイルミネーションでひときわ賑やかなシーズンです。
本日11月11日発売のOZ magazineは、銀座の魅力が満載の保存版。

fiorentina

​「名物肉料理」があれば、皆が笑顔になること間違いなし!
肉厚なのにパクパク食べられる感覚に驚き!と編集スタッフさんも感激したTボーンステーキ(1kg 8000円)が掲載。表面わずか1〜2ミリの焼き色で、中はロゼ色に艶めく焼き技は、シェフがイタリアで食べていた味を追求したもの。噛み締めると芳ばしく柔らかく赤身肉の旨味が溢れだす、これぞ本場の Bistecca alla Fiorentinaです。見て、味わって「あ〜幸せ。」という笑顔でいっぱいの店内です。

 

店名の通り、マニャッチョーニ(食いしん坊)のための当店。

お腹いっぱいになるイタリア並みのボリュームですが、ドルチェは別腹!
カタラーナ(イタリア版のクレームブリュレ)には、ローマ名物のパスタ「カルボナーラ」に使うコクのあるこだわりの卵を使用。定番のティラミス、ジェラート、旬の安納芋を使った季節のドルチェなどご用意しています。

dolcepatate Gelato

銀座の魅力満載の完全保存版、ぜひご覧ください。

ローマ料理とビステッカ
Er bisteccaro dei magnacconi

エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
TEL : 03-6264-0457 11:30-14:00 L.O.  / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuページ

イタリア料理の〆は食後酒で。

2016-09-20

雨が降り続き、肌寒い週明けです。
昨日の定休日、シェフは「エル カンピドイオ」でパスタと、仔牛のレバーのコトレッタをご馳走になりました。

料理でお腹が満たされたら、欲しくほしくなるのが「食後酒 ディジェスティーヴォ」
口に含むとパッと蒸発するほどの高いアルコールで、すっきりと消化を助けてくれます。
 
 
イタリア産の食後酒といえば「グラッパ」
葡萄の搾りかすを発酵、蒸留して作るため、葡萄の香りがふわっと香り、後味はキリッとすっきり。
無色透明タイプが主流で、トスカーナ州のブルネッロ(写真右)、ピエモンテ州のモスカート(中)、バリックで熟成した茶色がかったグラッパ(左)などもご用意しています。
 
 
ドルチェタイプも色々・・・
 
「AMARETTO アマレット」は
杏仁(杏子の核)のリキュール。アーモンドのような香りで甘く華やかな印象。
 
少し変わったタイプで、イタリア語で魔女という名の「STREGA ストレガ」は、イタリアを舞台にした60年代のアメリカ映画「ROME ADVENTURE(邦題:恋愛専科)」(トロイ・ドナヒュー主演)で登場し、有名になりました。ナヴォーナ広場のカフェで、主人公がこの黄金色のリキュールを飲むシーンがあります。
黄色はサフランの色。ミント、アイリス、シナモンなど70種以上のハーブやスパイスを漬け込んだ複雑な味わいの甘いリキュールです。
 
そして、ビタータイプの「AMAROアマーロ」は、甘くほろ苦い薬用酒。薬草や樹皮を漬け込んで、個性的な味と香りが広がります。イタリア版の養命酒? 子供の頃に飲んだ風邪薬のシロップを想い出します。個性的な味わいながら、後味はすっきり。
 
スッキリ、ドルチェ、ビタータイプ、お好みの食後酒をお楽しみください。
 

肌寒い秋の帰り道も、グラッパを飲めば体の中からポカポカと、幸せな気分です。
 

ローマ料理とビステッカ  
Er bisteccaro dei magnacconi

エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
TEL : 03-6264-0457 11:30-14:00 L.O.  / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuページ

 
 

Tボーンステーキを彩るハーブ「ルーコラ・セルバティカ」

2016-09-13

ビステッカ(ステーキ)に添えてある緑色の草は何だっけ?

Tボーンステーキを彩る脇役の「ルーコラ・セルバティカ Rucola Selvatica」。
実は、美容健康に良いとされる豊富な効能はスーパーフード級。イタリアでは、ローマ時代から料理や薬効を目的として使われてきました。

イタリアのビステッケリア(ステーキ専門店)では、ビステッカには「ルーコラ・セルバティカ(ワイルド・ロケット)」が添えて提供されます。普通のルーコラ(ロケット)よりも濃い緑色で、スパイシーな辛みと苦み、強い香りが特徴。地中海原産でイタリア料理ではよく使われるハーブです。ローマではルーコラよりルーコラ・セルバティカが主流で、シェフは「ルケッタ」と呼んでいます。

英名で「ワイルド・ロケット」という名前の通り野性種で、ローマでは気軽に手に入る存在ですが、東京では少々高級なハーブ。大量に使うので、銀座で地植えできる土地があれば是非育てたい!

その香りと苦みが好きな人、苦手な人、好みは様々ですが、実は肉の消化を高めてくれるなど素晴らしい成分を含んでいます。ただの飾りのようで、実はスーパーフード級の価値が!高い抗酸化作用は、がん予防、アンチエイジングに。血糖値を低下させるアルファリポ酸は、糖尿病の予防に。ローマ時代以来、性欲を促す媚薬としても用いられていたとか。

Tagliata

 

セルバティカをグリル料理に添える理由。

グリル料理やビステッカ(ステーキ)に添えるのは単なる飾りではなく、理にかなった組み合わせ。

瑞々しく美しい緑色のセルバティカは、茶色い肉料理を美味しそうに引き立てる見た目だけでなく、肉の消化を助けてくれたり、コレステロールを減らす食物繊維や抗酸化成分を含んでいます。また、焦げた肉には発がん性物質があると言われていますが、この発がん性物質をブロックする葉緑素クロロフィルを含んでいます。芳ばしい薫りと焦げ目がグリル料理の魅力。とはいえ、焼き過ぎた固いステーキほど残念なものはありません。(味は言うまでもなく、焦げはカラダにも毒)

Bistecca1.5

ステーキ好きなシェフが焼くビステッカの焦げ目は最小限。

肉好きなシェフが「上質な赤身肉を美味しく食べたい!」という想いで、ビステッカの厚みに合わせて絶妙な火入れをしています。厚切りのTボーンステーキ1kgの断面を見ても、焦げ目はうっすら2~3ミリ程度、中は艶やかなロゼ色に。けっして生ではなく火が入った状態で、ナイフを入れても血が滴らず、噛み締めると口の中で肉汁が溢れ出ます。

肉を愛するビステッカーロ(ステーキ職人)の腕の見せ所です。

 

そんな主役のビステッカの飾りのように添えてあるハーブですが、「ルーコラ・セルバティカ」はビステッカ(ステーキ)のよき相棒。食わず嫌いの方も、苦みと刺激的な香り、是非一度ご賞味下さい。

 

ローマ料理とビステッカ  
Er bisteccaro dei magnacconi

エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
TEL : 03-6264-0457 11:30-14:00 L.O.  / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuページ

【東京カレンダー】銀座で手頃に肉を堪能できる店

2016-03-31

東京にも桜の季節がやってきました。
1年前は、銀座の開店準備中でした。もうすぐ1年です

さて今月は、東京カレンダー5月号(銀座特集)で、
“手頃に気軽に肉をがっつり堪能”できる店としてご紹介いただきました。

イタリアでは、ビステッカ(ステーキ)を食べるのは日常のこと。
価格もそこそこで、旨いビステッカが気軽に食べられます。

6年間ローマでビステッカ常食としていた肉好きのシェフ。
帰国後、イタリアで食べていた旨いビステッカ(ステーキ)を食べたい!と探してみたものの「東京のステーキって高い!」というわけで自らBisteccaro(ステーキ職人)になりました。

そして、2015年5月
銀座にEr Bisteccaro dei magnaccioniが誕生。

Bistecca1.5

肉を愛するシェフが、一番美味しいと感じる焼き加減 とは、

外はこんがり、中には肉汁を湛えつつ火が通り、ロゼ色に輝く断面。
赤身肉の旨味をギュと閉じ込め、それが噛み締めると溢れ出す具合です。

本誌の写真(こちら)は、Tボーンステーキの上で、男女がワイン片手に乾杯のシーン。男性の腕にはROLEX、女性の手まで美しく・・・東カレさん、写真が素敵すぎ。

当店は、ドレスコードなしのカジュアル店ですが、お客さまのおしゃれ度が高くて驚きます。
仕事帰りや買物途中でも、お気軽にどうぞ。

「肉をがっつり食べたい!食いしん坊達」のために

店名の通り、マニャッチョーニ(食いしん坊達)の食欲を満たすべく、ビステッカーロ(ステーキ職人)が腕を振るっています。
看板メニューのTボーンステーキは脂の少ない赤身肉。3〜4人でぺろりと完食です。
サーロインステーキ は300gより承ります。​

肉の焼き上がりを待ちつつ、前菜をじっくり味わうのもディナーの醍醐味。
野菜は一品一品滋味を引き出すように調味しています。
パンも自家製で、ドライフルーツ入りやフォカッチャなど日替わりで。

「魚介中心の前菜盛合わせ(2人前)」を注文すると、
じっくり茹でた柔らか〜いタコのマリネや、ムール貝のワイン蒸し、築地で仕入れた魚のマリネ、海老の料理など、次から次へと前菜が・・・

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気取らずにトラットリア感覚で“気軽に通える”お店

仲間とワイワイ 1kgのTボーンステーキを囲み、時にはカウンター席で一人、気分に合わせた肉料理やパスタが食べられる。
そんな、イタリアのトラットリアのように気軽に通えるお店です。
味もボリュームもイタリアのままで、正統派ローマ料理やイタリアの味が楽しめるとイタリア通の常連さんも。

イタリア産の生ハムサラミの盛り合わせも肉好きなら是非。

Affettato misto

肉料理とビステッカメニューも充実。

◆サーロインステーキ ポルチーニ茸のソース

Bistecca di manzo ai funghi porcini

​◆牛肉のタリアータ ルーコラとグラナパダーノ添え
Tagliata di manzo con rughetta e granapadano

​◆仔羊のカッチャトーラ風
Agnello alla cacciatora

ビステッカ&肉料理 メニュー

 

東京カレンダー5月号
リアルに通える安くて美味しい“銀座と新橋”特集!

「お手ごろに、気軽に 肉食な夜ならこの2店」P.29
創業63年の銀座の老舗と並んでご紹介いただいています

 

ローマ料理とビステッカ  
Er bisteccaro dei magnacconi
エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
TEL : 03-6264-0457 11:30-14:00 L.O.  / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら

最強のマニャッチョーニご来店!

2016-03-17

過日、最強のマニャッチョーニ(食いしん坊達)がご来店!!

定番の野菜たっぷりの前菜の後、ひとりでTボーンステーキ1.5kgをぺろり。

厚みもこの通り↓

Bistecca1.5

そのマニャッチョーニとは、おすもうさん。

おおきな体の前では、料理がすべてピッコロサイズに見えました。

仕上げにドルチェも2、3個づつ。

ご予約いただいてから、スタッフも期待と不安でそわそわしましたが、

大きな胃袋で、しっかりと期待に応えていただきました。

4人でオーダーしたTボーンステーキは6kg

圧巻!

凛々しい姿と、豪快な食べっぷりに

惚れ惚れ♡(スタッフ全員男ですが)

なんとも格好いい力士達でした。

またのご来店を、お待ちしております。

必ずご予約をお願い致します(汗)

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