9/24(土)ランチ休業のおしらせ
【臨時休業のおしらせ】
9/24(土)ランチタイムは、
メンテナンスの為、臨時休業させていただきます。
ディナーは通常通り営業いたします。
ローマ料理とビステッカ
Er bisteccaro dei magnacconi
エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
予約TEL : 03-6264-0457
11:30-14:00 L.O. / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)
Tボーンステーキを彩るハーブ「ルーコラ・セルバティカ」
ビステッカ(ステーキ)に添えてある緑色の草は何だっけ?
Tボーンステーキを彩る脇役の「ルーコラ・セルバティカ Rucola Selvatica」。
実は、美容健康に良いとされる豊富な効能はスーパーフード級。イタリアでは、ローマ時代から料理や薬効を目的として使われてきました。
イタリアのビステッケリア(ステーキ専門店)では、ビステッカには「ルーコラ・セルバティカ(ワイルド・ロケット)」が添えて提供されます。普通のルーコラ(ロケット)よりも濃い緑色で、スパイシーな辛みと苦み、強い香りが特徴。地中海原産でイタリア料理ではよく使われるハーブです。ローマではルーコラよりルーコラ・セルバティカが主流で、シェフは「ルケッタ」と呼んでいます。
英名で「ワイルド・ロケット」という名前の通り野性種で、ローマでは気軽に手に入る存在ですが、東京では少々高級なハーブ。大量に使うので、銀座で地植えできる土地があれば是非育てたい!
その香りと苦みが好きな人、苦手な人、好みは様々ですが、実は肉の消化を高めてくれるなど素晴らしい成分を含んでいます。ただの飾りのようで、実はスーパーフード級の価値が!高い抗酸化作用は、がん予防、アンチエイジングに。血糖値を低下させるアルファリポ酸は、糖尿病の予防に。ローマ時代以来、性欲を促す媚薬としても用いられていたとか。
セルバティカをグリル料理に添える理由。
グリル料理やビステッカ(ステーキ)に添えるのは単なる飾りではなく、理にかなった組み合わせ。
瑞々しく美しい緑色のセルバティカは、茶色い肉料理を美味しそうに引き立てる見た目だけでなく、肉の消化を助けてくれたり、コレステロールを減らす食物繊維や抗酸化成分を含んでいます。また、焦げた肉には発がん性物質があると言われていますが、この発がん性物質をブロックする葉緑素クロロフィルを含んでいます。芳ばしい薫りと焦げ目がグリル料理の魅力。とはいえ、焼き過ぎた固いステーキほど残念なものはありません。(味は言うまでもなく、焦げはカラダにも毒)
ステーキ好きなシェフが焼くビステッカの焦げ目は最小限。
肉好きなシェフが「上質な赤身肉を美味しく食べたい!」という想いで、ビステッカの厚みに合わせて絶妙な火入れをしています。厚切りのTボーンステーキ1kgの断面を見ても、焦げ目はうっすら2~3ミリ程度、中は艶やかなロゼ色に。けっして生ではなく火が入った状態で、ナイフを入れても血が滴らず、噛み締めると口の中で肉汁が溢れ出ます。
肉を愛するビステッカーロ(ステーキ職人)の腕の見せ所です。
そんな主役のビステッカの飾りのように添えてあるハーブですが、「ルーコラ・セルバティカ」はビステッカ(ステーキ)のよき相棒。食わず嫌いの方も、苦みと刺激的な香り、是非一度ご賞味下さい。
ローマ料理とビステッカ
Er bisteccaro dei magnacconi
エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
TEL : 03-6264-0457 11:30-14:00 L.O. / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuページ
キッチンスタッフ募集
■ 勤務時間 17:00~23:00 週3日〜(時間・曜日ご相談下さい)
■ 時給: 1000円~ (アルバイト)交通費支給、賄い付き
■ 仕事内容: 調理補助、洗い場など、キッチン業務をお願いします。
■ 問い合わせ Tel.03-6264-0457 (月曜定休)
エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
東京都中央区銀座3-9-5 伊勢半ビルB1F
<Access>
「銀座駅」A13出 口から徒歩3分
「東銀座駅」A8出口から徒歩1分
「銀座1丁目駅」11番出口から徒歩3分
Campo de fiori カルチョーフィが1kg2ユーロ!
ローマ「Campo de fiori カンポ・デ・フィオーリの朝市にて。色とりどりの野菜が並んでにぎわっていました。
さて、このおばあちゃんは・・・
カルチョーフィを買って帰ってすぐ調理できるように、面倒な下処理をしてくれています。仕上げにレモンを塗って出来上がり。(アクが強いので真っ黒になるのをレモン汁が防いでくれます)
以前、吉川シェフとの「イタリア・ローマ料理講習会」では、カルチョーフィの話題が上がりました。講習会レポート「カルチョ―フィの季節は」
そして、なんとカルチョーフィが、1kg2ユーロ!
これでも観光客向けの値付けだったりして?
現在、ローマでは年中出回っているカルチョーフィですが、本来の旬は春。
日本産が出回るのは、4月頃から・・・まだまだ先です。
ローマはいいよなぁ(シェフのつぶやき)
Er Bisteccaro dei magnaccioniでは、イタリア産のカルチョーフィを使用した前菜もご用意しています。
珍しいイタリア野菜や花を、眺めるだけでも楽しいCampo de fioriの朝市ですが、調味料、日用雑貨やお土産も売られていて、観光客も楽しめます。スタッフは、マッキネッタ(モカ)などお土産をしっかり買って帰りました。
ローマ料理とビステッカ
Er bisteccaro dei magnacconi
エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
11:30-14:00 L.O. / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら
薬局FARMACIAよりトラットリアへ!
MEJO’N TRATTORIA CHE’N FARMACIA
薬局(FARMACIA)よりトラットリアへ!
また来週は雪の予報。季節柄、体調がすぐれなかったり、風邪っぽいな・・・という時もありますが、薬を飲むよりトラットリアで美味しいものを食べましょう!仲間との楽しい時間、美味しい食事は、時には薬より効果的なのでは?
「身体に良いものを食べようよ!」そんなシェフからの提案です。
実は先月ローマで風邪をうつされて帰国したスタッフ。
帰国後すぐに回復し、元気に働いています。
シェフの手料理をしっかり食べて、いつも元気いっぱい!
バランスよく、サーロイン、ビテッロ、トリッパ、たまにTボーン(肉ばっかり?)
旬野菜のビタミンもちゃんと摂っています。
夏には、厨房が熱くて暑くて、水分をガブガブ飲んで、スイカ!でしたが、やっぱり「肉」は欠かさず。でした。
体や肌の調子も食事次第!
良質なタンパク質、美肌を作るビタミン類が豊富な「肉」は美人の味方。
中でもラム肉は柔らかで消化がよく
牛肉よりも必須アミノ酸のバランスよく、代謝を上げる効果も。
ダイエットには「羊肉」?
「美人がたべているものanan掲載」記事もご参考に。
シェフが風邪をひいたなら・・・
ホットワインを飲む!そうです。
単なるワイン好き?と侮るなかれ、結構効きますよ。
ローマ弁のメッセージが刻まれた大理石プレートは店内に。先月のローマ旅行のお土産です。
ローマ料理とビステッカ
Er bisteccaro dei magnacconi
エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ
TEL : 03-6264-0457 11:30-14:00 L.O. / 18:00 – 23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら