東京最高のレストラン2016
レストランガイド「東京最高のレストラン2016」にご掲載頂きました。
気鋭のグルメ評論家6人が、東京の料理店を厳選&5段階で評価。今年の「注目店ガイド&座談会」も収録された、リアルな情報が詰まったレストランガイドです。
Er Bisteccaro dei magnaccioniを評価していただいたのは
小石原はるかさんとマッキー牧元さん。Tボーンステーキ1kgと、ローマ料理(正統カルボナーラ)についてコメント頂いています。
レストランの評価基準は、
TPOや好みによっても変わるもの。
自分基準に合う採点者の評価が気になるところ。
「レストランは総合芸術。味と価格、サービスと雰囲気」
「花より団子!立地や内装よりも味重視」
「文句のないサービスと味」でも高すぎるとどう?
採点者6人それぞれ「レストラン評価のポリシー&採点基準」をお持ちです。牧元さんに頂いた3点は「東京でトップクラスの実力がある」というもの。評価に劣らぬよう気を引き締めて頑張ります!
マニャッチョーニ(食いしん坊達)には、非常に重宝する一冊です!
「東京最高のレストラン2016」
プロが認めた「今、一番行くべきお店」だけを掲載!
掲載ページ:その他の注目店 P.124、注目店 P.112
浅妻千映子/マッキー牧元/森脇慶子/横川潤/小石原はるか/小川フミオ
【営業時間変更のおしらせ】
ランチタイム11:30-14:30 L.O.→2016年より14:00L.O.
ディナータイム 18:00-23:00 L.O. (月曜定休)
チーズの魅力を発見!ドルチェ〜豪華チーズ(後編)
ツ-ル・ド・チ-ズ「ペコリーノ・ロマーノの魅力を発見しましょう!」後編です。前編はこちら
事件の後で、メインのTボーンステーキが登場!店内が急に静かに・・・(みんなが笑顔で肉を噛み締めていました)
◆DOLCEは、Panettone「パネットーネ」が登場!マスカルポーネチーズと苺のクリームを添えて。マスカルポーネは、ティラミスでも使われるほんのり甘みのある生クリームのようなフレッシュチーズ。
この夜は、BIOのAmarettoアマレット(日本初入荷。限定300本!!)と一緒に。華やかな甘い香りとまろやかな味で、ついついもう一杯。(アマレットは、杏仁を使ったアーモンドのような薫りのリキュールです。)マスカルポーネチーズとも合いますね〜。
Panettoneは、イタリア伝統のクリスマス菓子。クリスマスシーズンに贈って、贈られてNatale(クリスマス)には山積みに。北イタリアでは甘口のワイン・アスティとの組み合わせが定番。朝食にはカフェと一緒に。年明けまで飽きるほど食べるそうです。切り分けると広がる甘〜く芳ばしい酵母の香りに、シェフも(Nataleの季節が)が来たー!と叫んでいました。
◆最後の〆はチーズ
「カチョ ディ ボスコ」と青カビの「バザイオ」で〆。
BASAJO バザイオは、パッシート用のブドウの搾りかす汁に漬けて熟成した羊乳のブルーチーズ。こんなエレガントで華やかなブルーチーズは初めて!アニス(八角)のような甘い香りが鼻に抜け、青カビも芳ばしく上品な仕上がり。上質な味わいから、チーズの管理、お手入れが行き届いていることが窺えました。(蜂蜜のように見えますが、白ブドウを煮詰めたズィビッボ「Confetura Elisir di Zibibbo」を添えて。)
Cacio di Bosco カチョ ディ ボスコは、黒トリュフ入りの羊乳のセミハードチーズ。薫りが〜♪ ペコリーノトスカーノの豪華版です。
そして、豪華景品(おいしいもの)が当たるくじ引きも開催!
この季節らしいPanettoneやワイン
レアなチーズグッズなどが当たって盛り上がりました。
「ほんとうに美味しいチーズ」を、みなさんに是非味わってほしい。という想いで「チーズのプロフェッショナル」とのコラボが実現!チーズの豊富な種類や製法など、まだまだ知らないチーズの世界に魅了されました。
ご参加ありがとうございました。
◆ Er Bisteccaro dei magnaccioni
エル ビステッカーロ デイマニャッチョーニ
11:30-14:30 L.O.→2016年より14:00L.O.
18:00-23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら
チーズの魅力を発見!ペコリーノ・ロマーノ(前編)
12月2日夜は、ツ-ル・ド・チ-ズ「ペコリーノ・ロマーノの魅力を発見しましょう!」と題して、CPA認定チ-ズプロフェッショナルの小林さんによるチーズディナーが開催されました。
メニューはチーズを使った料理のフルコース&メインはTボーンステーキ。自家製パンも特別にチーズ入り♪ 約10品のお料理を、お好みのワインと組み合わせて。ワインリストは特別にご用意しました。
まずは、世界での「チーズ」の呼び方から。
イタリア語では「Formaggioフォルマッジョ」地域によっては「Cacioカチョ」と呼びます。当店の定番メニュー「Cacio e Pepe カチョ エ ペペ」は直訳すると「チーズと胡椒」(そのまんま!)のパスタです。「カチョ カヴァロ」なら、ご存知の方も多いのでは?
Formaggio、Fromageという呼び名は、チーズを型(Form)に入れて作る製法が由来だそうです。その他、Cheeseチーズ(英語)、Fromageフロマージュ(フランス語)、Kaas,Ost,Queso…と馴染みのない呼び名も。
次に、チーズの種類や製法、DOP IGPなどの認定品について・・・
チーズの種類は増え続けているそうです。まだまだ知らないチーズの世界!興味深いです。
◆羊乳のチーズ「ペコリーノ」3種
まずは、ペコリーノ (ローマ VS トスカーナ)の食べ比べからスタート。
・ペコリーノ・ロマーノ
・ペコリーノ・トスカーノフレスコ
・ペコリーノ・トスカーノ・スタジオナート
ペコリーノ・ロマーノは、ローマ近郊で作られる硬質チーズで、ローマ料理には欠かせません。
トリッパの煮込み、カチョエペペやカルボナーラなどの味の決め手!
続いて前菜は、豪華&豪快に、リコッタ、マスカルポーネ、モッツァレラ、トリュフ入り・・・バリエーション豊富なチーズ達が、料理の引き立て役として登場。
◆Antipasti di Formaggi e mare チーズを使った前菜
「サーモンとリコッタチーズ」ザクロとある薫りの隠し味がポイント!(詳細は割愛。ご来店時のお楽しみに・・・)
「モッツァレラと青トマトのカプレーゼ」 旨味のギュッと詰まった美味しい青トマトとフレッシュチーズが良く合います。
「生ハム巻き赤海老のオーブン焼き」トリュフ入りチーズのせ。口の中が旨味のオンパレード!香りも味も素晴らしくみんな大興奮!
前菜はまだまだ続き・・・
(肉、魚介、野菜のフルラインナップ)
Antipasto di Mare 魚介の前菜「蛸のマリネ、イカの前菜」
Affettato Misto 生ハム&サラミの盛り合わせ
Antipasto di verdure 野菜の前菜盛り合わせ
前菜からボリューム全開なので、そろそろ満腹の人も?といったところで・・・次はプリモ。
◆プリモ3品 全てチーズを使って
・Ravioli Ripieno di Pecorino Fresco con Carciofi「ペコリーノ フレスコとアーティチョークのラヴィオリ」パスタ生地にチーズを包んで。
・Risotto con Mele e Robiola「リンゴとロビオラのリゾット」おかわりが欲しい!美味しさ。
・Spaghettoni Cacio e Pepe「スパゲットーニ カチョエぺぺ」当店の定番。たっぷりのペコリーノ・ロマーノに、胡椒(ペペ)でピリッとアクセントを。
この日、メインの「Tボーンステーキ」登場前に事件が勃発!
満腹となったチーズの先生のパンツのボタンが弾け飛びました~ 当店のマニャッチョーニ(食いしん坊達)伝説にまた名を刻みました。さらに「エルビステッカーロ デイ マニャッチョーニでは、ベルト、ボタンを弾け飛ばすことはシェフへの最大の賛辞です。という名言まで。このユーモア大好きです!
そして、メインのTボーンステーキ登場!ドルチェ、〆のチーズ3種、プレゼントタイムへ。。。後編へ続く
◆ Er Bisteccaro dei magnaccioni
エル ビステッカーロ デイマニャッチョーニ
11:30-14:30 L.O.→2016年より14:00L.O.
18:00-23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら
UOMO 東京レストランガイド2015-2016
「UOMO東京レストランガイド 2015-2016」
今、最も輝く全100軒にご掲載頂きました。
※UOMO1月号の別冊付録です。
フレンチ&イタリアンの注目店が続々登場!
2015年話題のニューオープンのページで、
Tボーンステーキとローマの代表的なパスタを紹介。
ブカティーニ アマトリチャーナ Bucatini alla matricianaは、ローマの代表的なパスタ。
ハーブとスパイスをまぶして熟成させたグアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)の芳醇な薫りと溢れ出る旨味が、トマトソースと融け合います。
仕上げにローマ近郊でつくられている硬質チーズ「ペコリーノ・ロマーノ」(羊乳のチーズ)でさらにコクを!
濃厚なソースに太めのパスタ「ブカティーニ」を絡めてご提供します。
ローマ北東の町「アマトリーチェ」が呼び名の由来といわれています。
今回「UOMO 東京レストランガイド」で掲載されている店内入口の額の中には、山崎シェフが所属しているイタリア調理師連盟 Federazione Italiana Cuochi(略称:FIC=フィック)のディプロマも。
FICのラツィオ州協会「URCL」の本部はローマにあり、ローマでイタリア料理のシェフとして認められた証。
●URCL=UNIONE REGIONALE COCHI LAZIO
「正真正銘のローマ料理」を味わっていただけるよう味も盛り方もローマ伝承の正統派。
本物のローマ料理を気軽に銀座でお楽しみ下さい。
「Federazione Italiana Cuochi(フェデラツィオーネ・イタリアーナ・クオーキ)」は、イタリアの伝統料理を継承しつつ、料理人同士の交流を深めながら、さらなるイタリア料理の発展に貢献することを目的としています。
UOMO 1月号の別冊付録
「東京レストランガイド 2015-2016」今、最も輝く全100軒
◆ Er Bisteccaro dei magnaccioni
エル ビステッカーロ デイマニャッチョーニ
11:30-14:30 L.O.→2016年より14:00L.O.
18:00-23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら
#UOMO #銀座ディナー#銀座レストラン#ローマ#ローマ料理#Tボーンステーキ
おしゃれ食いしんぼう。Hanako年末グルメ特集
11月19日発売のHanakoは、年に一度のグルメ特集「おしゃれ食いしんぼう。」
2015年「 食通も注目のあの店へ行ってみよう」と題して、食のジャーナリスト達がカジュアルでも満足度が高い店をピックアップ。肉食ライターの小寺慶子さんは、ビステッカ(イタリアのステーキ)に注目。だそうです。
Er bisteccaro dei magnaccioniは「食欲旺盛な肉食女子に捧ぐボリュームのある肉イタリアン」として「 Tボーンステーキ 1kg Bistecca alla fiorentina」と、イタリア産の「生ハムとサラミの盛り合わせ」をご紹介頂きました。
店名のMagnaccioni マニャッチョーニはローマ弁で「食いしん坊達」の意味。食いしんぼうの食欲を満たすべく、前菜からイタリアンスタイルでボリューム満点!お腹を空かせてご来店ください。
満腹でドルチェやパスタまで辿り着けなくても、また次回。気軽に通えるカジュアルな雰囲気です。
ワインも充実!気軽に飲めるテーブルワインから華やかなフランチャコルタまで、イタリア20州のワインを取り揃えています。
Hanako no.1100
2015-2016年のフードグランプリ!おしゃれ食いしんぼう。
美味しい情報が詰まった年末のグルメ号です。
◆ Er Bisteccaro dei magnaccioni
エル ビステッカーロ デイマニャッチョーニ
11:30-14:30 L.O.→2016年より14:00L.O.
18:00-23:00 L.O. (月曜定休)Menuはこちら
#HANAKO #食いしん坊 #銀座ディナー